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【Sleipnir/スレイプニル】シダーシューツリー(トラディショナルモデル/ヨーロピアンモデル)をレビュー

私は革靴を長持ちさせるために以前からシューツリーを使用しています。

シューツリーとは、靴の中に入れて使う木製の器具で、革靴の型崩れを防ぎ、防臭・防虫効果がありますので、靴の寿命を延ばすための重要な役割を果たします。

今まで色々なメーカーのものを使用してきましたが、現在はSleipnir(スレイプニル)社のものを気に入ってメインで使っています。

今回は、Sleipnir(スレイプニル)シダーシューツリートラディショナルモデルヨーロピアンモデルの2種類をご紹介します。

【Sleipnir/スレイプニル】シダーシューツリーとは

Sleipnir(スレイプニル)シダーシューツリーは、米国産アロマティックシダー(芳香杉)を無塗装仕上げで使用し、防臭・防虫・芳香・吸湿効果のあるシューツリーです。

シューツリーの中には滑りを良くするためニスを塗装したものがありますが、防臭・吸湿に劣るので私は無塗装を選んでいます。スレイプニルのシューツリーは無塗装ですが表面が滑らかなので問題なく使用できています。

アロマティックシダーは吸湿性に優れ、香りが良いので靴の臭いを抑える効果があります。木の香りが薄れてきた場合は紙やすりを使用すると木の香りが戻ってきます。

前後やつま先部分がバネ構造で伸縮し靴にフィットするので、履きジワを伸ばして靴の型崩れを防ぎます。

価格は6,600円(税込)で、形状の異なるトラディショナルモデルヨーロピアンモデルの2種類があります。価格としては中堅どころで、これより安いものも高いものも存在しますが、機能性と価格のバランスが良いので気に入っています。

靴の形によって2種類から形状を選べて、サイズが豊富な点も魅力です。サイズ展開はそれぞれのモデルで異なるので後述します。

トラディショナルモデル

トラディショナルモデルは、アメリカやイギリス製の靴に多く見られる普遍的なシルエットの、つま先から履き口まで自然に上昇している靴に適しています。

サイズは豊富で、24.0~28.0まで0.5cm刻みで展開しています。

かかと部分は丸みを帯びていて、金具部分は取り出しやすいリング状の持ち手になっています。

私はロングノーズではないオーソドックスな形の靴にトラディショナルモデルを使用しています。横幅や甲の部分までテンションが掛かりシワを伸ばしてくれます。

シューツリーを入れていると、革靴の手入れをする際にクリームなどが塗りやすく便利です。

ヨーロピアンモデル

ヨーロピアンモデルは、フランスやイタリア製の靴に多く見られる、甲からつま先にかけての高さを抑え、ロングノーズ(つま先が長い)靴にも対応した形が特徴です。

サイズは、S:24.0〜25.0cm、M:25.0〜25.5cm、ML:25.5〜26.0cm、L:26.5〜27.0cm、LL:27.0〜28.0cmの5種類展開しています。

かかと部分は細く、金具部分は平らな持ち手になっています。

私はロングノーズのかかとが細めのローファーにヨーロピアンモデルを使用しています。つま先部分までしっかりテンションがかかっています。

トラディショナルモデルとヨーロピアンモデルを比較

【Sleipnir/スレイプニル】シダーシューツリー左:トラディショナルモデル サイズ25cm(40)

右:ヨーロピアンモデル サイズM25.0〜25.5cm

同程度のサイズですが、ヨーロピアンモデルの方がつま先が細くやや長くなっています。一番広い部分の幅はほぼ同じで、約9cmです。

持ち手の金具部分も違っています。個人的にはトラディショナルモデルのリング状のものが取り出しやすく見た目も好みです。

左:トラディショナルモデル 右:ヨーロピアンモデル

かかとの形状が違っていて、ヨーロピアンモデルの方がかかとが細くなっています。かかとが細い靴にトラディショナルモデルを入れてしまうと、かかとが伸びて大きくなってしまい、脱げやすくなる恐れがありますので注意が必要です。

甲の部分の高さはヨーロピアンモデルの方がやや低く感じるものの、あまり違いは分かりませんでした。ある程度高さがないと甲部分のシワが伸びないので、その点でも両者共に問題ありません。

おわりに

今回は、Sleipnir(スレイプニル)シダーシューツリートラディショナルモデルヨーロピアンモデルの2種類をご紹介しました。

シューツリーは一度買うと長く使える、ほぼ一生ものの買い物だと思います。

今回ご紹介したシダーシューツリーはおすすめですので、革靴の寿命を延ばし綺麗な形を保つためにも、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

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